VERSANTの受験体験について聞きました

“VERSANT受験をきっかけに、どのような環境でも対応できる英語力をつけなければ！という気持ちが強くなりました”

お仕事は？英語を使う機会がありますか？

大手銀行の市場営業部門に勤めています。 学生時代、カナダのバンクーバーに留学した経験もあり、英語はもともと好きでした。　 「好きな英語を仕事にも生かしたい」そんな思いから社内公募制度を利用して、日常的に英語を使う現在の部署に転属しました。仕事では英文を読んだり、書いたりするがメインで、話す機会はそう多くありません。たまに海外からのお客様が来日されて、挨拶を、と言われても、なかなか思ったことを話せず、悔しい思いをしました。

結婚、出産後は、自分の時間が取れなかったのですが、子どもが小学生になり、改めて自分のキャリアについて考えるようになりました。

VERSANTを受験したきっかけは？

会社では、TOEICで一定のスコアを持っている社員には、VERSANTの受験を促しています※。TOEICは定期的に受けていてスコアもそれなりにあるのですが、スピーキング力には自信がなく、テストは避けていました。 今回受講した自己啓発講座の一環でVERSANTを初めて受験しました。
※制度はインタビュー当時。現在は実践的な英語力向上を目的に、過去三年以内にTOEIC受験履歴があれば、誰でも受験可能。

自分の力を証明するための客観的な物差しとして、
これからも受験は続けていきたい

受験の感想は？

スピーキングテストはVERSANTが初めてです。 TOEICのリスニングテストで聞く音声に慣れていたので、最初はVERSANTの音声にびっくりしました。VERSANTは電話で聞いているようなざわざわした感じの音で、はっきり聞き取れず焦りました。でも「実際に英語を話す環境では、TOEICのようにはっきり話してもらえるとは限らない、むしろざわざわしたところでも電話での会話ができるようでないと話せるといえないのでは？」と気づいた感じです。
受験をきっかけに、どのような環境でも対応できる英語力をつけなければ！という気持ちが強くなりました。

学習を継続するモチベーションは？

高得点をとることが目的ではないのですが、自分の力を証明するための客観的な物差しとしてVERSANTは有効なテストだと思うので、これからも受験は続けていきたいと思っています。
子どもたちも大きくなってきて、自分が努力することが子どもたちにもいい影響になってくれればいいなと思います。